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『My ブログ』
《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
≪始祖赫居世≫
《戒律が二転三転させた壹與の性別》
同じ「シラ」の名をもった新羅国の始祖王が
13才で即位した赫居世であり、壹與であって、
彼女らが卑弥呼政権を倒して新たな国、邪馬壹国を建てたのは事実だ。
すると壹與がその戒律にさからう「女王」なのは、
余りにも大きな疑問である。
この疑問に答えるのが『三国史記』新羅本紀である。
そこでは十三才で即位した赫居世は男王として書かれている。
シラ派国(はま)だった新羅はいつまでも
壹與を女王のままにして置くことはできず、
記録の上だけでも男王に性転換を強行するほかなかったのである。
しかし自国の歴史書は、どうにでも変更できるが、
海外の史書はそうはいかない。
『魏書倭人章』は女王壹與の君臨を記録している。
これは位宮の仏教徒迎合政策も考えられるが、
それ以上に強力な史実が記録されている。
それは日本武尊による熊襲梟師(たける)暗殺である。
日本という名の国は7世紀までは鹿児島県にしかなかったし、
熊襲は奈良の住民だという学者もいないから、
この熊襲梟師が本来の山人(ヤマト)=日本(ヤマト)武者その人で、
少女に姿を変えて梟師(たける)を倒した少年は、
その地位と名乗りを継いだ新・日本武尊になり、
蛮人・熊襲にされていた敗者のほうは、
この名乗りの継承が理解できると、
熊襲とは肥素(ヒノモト・クマソ)=日本、
すなわち当時の邪馬壹国の最高権力者・位宮のことだと確認でき、
王位を継いだ少年の実体は壹與になるのである。
※出典:加治木義博 大学講義録30 12頁
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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