2014年9月23日火曜日

徐那伐(4)

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 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 ≪國號徐那伐≫

 《「徐那伐(ヨナバル)」はどこ?》

 彼女は『三国史記』に

 「①13歳で、②徐那伐で、③即位した、④初代、⑤新羅王」

 と記録されています。
 
 この5つもある限定条件には、

 他人では体験できなかった非常に多くの史実がからんでいて、

 彼女だけがもっている「身分証明書」になっています。

 それが『竹取物語』『魏書倭人章』『三国史記』という、

 これまでバラバラだった「記録」を接続し、接着して、復元し、

 互いに不足を補いあって、

 永い間「忘却の闇」の中に隠されていた歴史の真相を、

 はっきりと私たちに詳細に教えてくれたのでした。

 それだけでなく、その即位の場所が

 「徐那伐」だったことが大きな証拠を形成しているのです。

 この地名は従来は朝鮮半島のどこかだろうとされてきましたが、

 『魏書倭人章』との関連から考えると、

 どうしても沖縄でなければ話が合いません。

 「伐」の字は朝鮮語で「パル・バル」なので

 「徐那伐」は「ヨナバル」と読めるのです。

 これに、ぴったりの地名が沖縄にあります。

 那覇市に近い島尻郡の「與那原(よなばる)」がそれです。

 新羅の歴史を考えますと、狗奴国男王の根拠地であり、

 13歳の壹與が女王に即位した「ヨナバル」は、

 ここ以外考えられません。

 また「ジョ・ナ」という発音は「徐国」を意味し、

 このナをマに変えることもできるから「邪馬」と書いても

 同じ「徐国」だとわかります。

 その「ヨナ」は今の与那国と同じ発音で、

 「ヨーナ」とは「イオニア」のインド訛で、ギリシャという意味です。

 「与那・徐那」は「ギリシャ国」ということなのです。

 古代日本には国を「ナ」と呼んだ人々がいました。

 沖縄をウチナと発音しますし、嘉手納、山名、丹那などもそれです。

 また「ナ」という発音は沖縄語では助詞の「…の」に当たりますから、

 「徐那」は「ジョーナ」と引っ張る発音をする人々なら、

 「女王国」または「女王の」のちらかにも

 結びつけて考えることもできます。

 ※出典:日本国誕生の秘密262頁

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  


 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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