Matのジオログ
『My ブログ』
《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
≪國號徐那伐≫
《「徐那伐(ヨナバル)」はどこ?》
彼女は『三国史記』に
「①13歳で、②徐那伐で、③即位した、④初代、⑤新羅王」
と記録されています。
この5つもある限定条件には、
他人では体験できなかった非常に多くの史実がからんでいて、
彼女だけがもっている「身分証明書」になっています。
それが『竹取物語』『魏書倭人章』『三国史記』という、
これまでバラバラだった「記録」を接続し、接着して、復元し、
互いに不足を補いあって、
永い間「忘却の闇」の中に隠されていた歴史の真相を、
はっきりと私たちに詳細に教えてくれたのでした。
それだけでなく、その即位の場所が
「徐那伐」だったことが大きな証拠を形成しているのです。
この地名は従来は朝鮮半島のどこかだろうとされてきましたが、
『魏書倭人章』との関連から考えると、
どうしても沖縄でなければ話が合いません。
「伐」の字は朝鮮語で「パル・バル」なので
「徐那伐」は「ヨナバル」と読めるのです。
これに、ぴったりの地名が沖縄にあります。
那覇市に近い島尻郡の「與那原(よなばる)」がそれです。
新羅の歴史を考えますと、狗奴国男王の根拠地であり、
13歳の壹與が女王に即位した「ヨナバル」は、
ここ以外考えられません。
また「ジョ・ナ」という発音は「徐国」を意味し、
このナをマに変えることもできるから「邪馬」と書いても
同じ「徐国」だとわかります。
その「ヨナ」は今の与那国と同じ発音で、
「ヨーナ」とは「イオニア」のインド訛で、ギリシャという意味です。
「与那・徐那」は「ギリシャ国」ということなのです。
古代日本には国を「ナ」と呼んだ人々がいました。
沖縄をウチナと発音しますし、嘉手納、山名、丹那などもそれです。
また「ナ」という発音は沖縄語では助詞の「…の」に当たりますから、
「徐那」は「ジョーナ」と引っ張る発音をする人々なら、
「女王国」または「女王の」のちらかにも
結びつけて考えることもできます。
※出典:日本国誕生の秘密262頁
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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