2014年10月12日日曜日

≪阿珍浦伝説≫民間伝承1

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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 ≪阿珍浦伝説≫民間伝承1

 昔、倭国の東北千里に多婆那国があって、

 またの名前を龍城国とも言った。

 国王の名前を含達婆といい、

 女王国の女を王妃としていた。

 その王妃は妊娠から7年目にして大きな卵を産んだ。

 国王は怪しいと思って、それを捨てさせた。

 王妃は絹布で卵を包み、

 櫃の中に入れて船で海に流し

 「有縁の地に到り、国を建て、家を成しなさい」

 と祝福して別れを告げた。

 その船は阿珍浦(慶州郡陽南羅児里)に流れ着いた。

 その地の老婆が空を見上げると、

 鵲(かささぎ)が盛んに鳴きながら飛んで来たので、

 何故かと思って行ってみると、船の中に子供を見つけた。

 その子供を大切に育てると、人々が尊敬するような人物になった。

 鵲の飛鳴によって発見したので、

 鵲の字の鳥を除いた字である「昔」を姓とした。

 また、老婆が櫃(ひつ)を解いて出現したので名前を「脱解」とした。

 その賢名を聞いた朴氏第二世の南解王は、

 彼を婿に迎え、

 朴氏第三世の儒里王が崩御した後、

 遺言によって新羅国の第四代の王となった。


 出典:堀貞雄の古代史・探訪館

 ≪参考リンク≫

 『古代史獺祭
 『堀貞雄の古代史・探訪館
 『三国史記
 『三国遺事
 『三国遺事
 『電子大藏經
 『倭・倭人関連の朝鮮文献
 『朝鮮の歴史

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
 


 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)  
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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