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『My ブログ』
《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
≪阿珍浦伝説≫民間伝承1
昔、倭国の東北千里に多婆那国があって、
またの名前を龍城国とも言った。
国王の名前を含達婆といい、
女王国の女を王妃としていた。
その王妃は妊娠から7年目にして大きな卵を産んだ。
国王は怪しいと思って、それを捨てさせた。
王妃は絹布で卵を包み、
櫃の中に入れて船で海に流し
「有縁の地に到り、国を建て、家を成しなさい」
と祝福して別れを告げた。
その船は阿珍浦(慶州郡陽南羅児里)に流れ着いた。
その地の老婆が空を見上げると、
鵲(かささぎ)が盛んに鳴きながら飛んで来たので、
何故かと思って行ってみると、船の中に子供を見つけた。
その子供を大切に育てると、人々が尊敬するような人物になった。
鵲の飛鳴によって発見したので、
鵲の字の鳥を除いた字である「昔」を姓とした。
また、老婆が櫃(ひつ)を解いて出現したので名前を「脱解」とした。
その賢名を聞いた朴氏第二世の南解王は、
彼を婿に迎え、
朴氏第三世の儒里王が崩御した後、
遺言によって新羅国の第四代の王となった。
出典:堀貞雄の古代史・探訪館
≪参考リンク≫
『古代史獺祭』
『堀貞雄の古代史・探訪館』
『三国史記』
『三国遺事』
『三国遺事』
『電子大藏經』
『倭・倭人関連の朝鮮文献』
『朝鮮の歴史』
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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