2014年10月1日水曜日

箕子朝鮮・衛氏朝鮮(2)

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 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 ≪具体的な歴史を比べてみると≫

 東西文化交流の歴史文献は大量にはないが、

 本書でとりあげた例が、

 文献史学的にどれだけ具体的に、

 裏付けできるかを、最後に要約して終わることにしよう。

 まず間接的な背景になった事件を年代史でみて行くと、

 紀元前(以下紀元を省略して「前」「後」とする)

 前5000年ごろブルガリアで金属器使用が認められ、

 前4000年ごろメソポタミアにシユメル文化が興り、

 前2500年ごろアーリア人の大移動が始まり、

 前2000年ごろインドに侵入、

 前1500年ごろ中国に殷の青銅文化発生。

 前1300年ごろ鉄器文化をもったハッティ王国生まれ、

         アッシリアがバビロンを支配、

 前1200年ごろ両王国とも滅亡。


 インドでは

 前1000年ごろ都市国家繁栄、カースト制度が作られ、

         ブラフマンが最高権力をにぎり、

         バラモン教時代となる。

 前480年ごろ釈迦が死に仏教興る。

 前327年アレクサンドロス北インド征服。

 前322年チャンドラグプタがマガダ国をとり、

      その子孫アショカ王は前244年、

      仏教々典を結集、世界各地に宣教師団を派遣、

      その磨崖法勅によれば、

      その伝道は西はギリシャ、エジプトを越えた。

      東はヤナカ、スワンナプーミ、

      タムバパンニディーパという国名があり、

      谷中や諏訪、不弥(ぶみ)、丹波(たんば)という

      日本の地名によく似ている。

      その団長名もソナカという

      『日本書紀』に登場する外来者蘇那曷と同名の人物や

      ミジマやサンバラという三島、三原という

      当て字のできる人々がいて注意を要する。

 前10世紀、殷滅亡直前、王子箕子は亡命して朝鮮国を建国した。

 その子孫の準王は燕人の衛満に国をとられて海を渡って逃げ、

 韓人の王となる(前194年)。

 『漢書』にはまだ韓という名は見当らない

 それは朝鮮半島から海を渡る所にあり、

 後3世紀の『魏志』にある半島南部の韓は、

 それ以後半島に移住したものである。

 そうした位置関係からみて準王の逃げた韓とは

 日本列島以外にあり得ない。

 この間、後57年に倭奴国王が後漢の印綬を受けた。

 1784年に福岡県志賀島で出土した金印には

 『委奴(いぬ)国』とある。

 イヌとインとはわずかな発音差しかない。

 『記・紀』には多くの移民が

 日本列島へやって来たことを記録しているがそれは省略して、

 時代は下るが後10世紀に建国した中国北宋の太宗皇帝のいった、

 有名な日本評価を正史の『宋史』で見てみよう。

 彼はやってきた日本僧から日本の歴史を聞き、

 深いため息をついて宰相に話した。

 「日本の天皇はすでに64代も続き万世一系であり、

  臣下も代々親のあとを継ぐという。

  これに比べて中国は革命につぐ革命で、

  宋になる前の5代など、ひどいのは四年で亡びた。

  朕が日夜政務に励むのは、

  お前らの子孫の安定した暮しを願うからだ。」

 確かに日本の天皇制は世界に類のない千数百年の安定をもたらした。


 多少の動乱はあったが、

 革命のたびに逃げまどい生命財産を失った中国人に比べて、

 日本人は幸福だったといえる。

 そんな政治技術は未開人の間では生まれない。

 多くの体験と高度の先行文明の実在を立証しているのである。

 ※出典:日本人のルーツ・150~151頁

 ≪参考リンク≫

 『古代史獺祭
 『三国史記
 『三国遺事
 『三国遺事
 『電子大藏經
 『倭・倭人関連の朝鮮文献
 『朝鮮の歴史

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
 

 
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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